サービス内容

入所サービス

特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)

入所対象者は、要介護認定において、要介護3~5(要介護1~2は特例入所要件有)の認定を受け、常に食事や排泄・入浴・着替え等の介護が必要な状態で、自宅での介護が困難な方となります。居室は、各施設によって異なり、4人部屋等の多床室や2人部屋、個室等があり、行き届いた介護や医療体制の中で、楽しみや潤いを感じていただきながら、安心して最期まで過ごしていただけます。

ショートステイ(短期入所生活介護)

ショートステイは、ご利用者が数日から一週間程度、特別養護老人ホームにご宿泊いただき、お食事や排せつ、身の回りのケアなどを支援いたします。ご家族等の冠婚葬祭や行事、介護の負担軽減としてのリフレッシュや休養などの目的でご利用いただけます。

グループホーム(認知症対応型共同生活介護)

認知症と診断を受けた方で、要支援2~要介護5までの介護度の方が入居する事ができる施設です。少人数の家庭的な環境において、入浴・排せつ・食事等の介護や日常生活上の支援を受け、ご自身の残存能力を活かしながら、楽しみや潤いのある自立した共同生活を過ごしていただきます。

養護老人ホーム

身体的・精神的または経済的な理由などにより、ご自宅での日常生活が困難な高齢者が対象の施設サービスです。自立した生活を送れるように社会復帰のための支援として、食事や日常生活のお手伝いをしています。要介護状態になった場合、介護サービスを利用することができます。

経費老人ホーム(ケアハウス)

入所費用負担が比較的軽く、日常生活の見守り等を受けながら、自立した生活が送ることができる施設です。必要に応じて、デイサービスやホームヘルプ、訪問看護等の介護保険サービスをご利用いただくことができます。

通所・訪問サービス

デイサービス(通所介護)

ご自宅からリフト車等で送迎を行い、入浴や排せつなどの介護、機能訓練等による身体機能の維持向上、社会参加による楽しみ、健康管理等を行います。要支援1から要介護5までの方々に、安心して在宅生活を送っていただけるように支援しています。

デイケア(通所リハビリテーション)

理学療法士や作業療法士が個別にリハビリテーションを実施する施設です。マシントレーニングや集団体操、健康管理なども取り入れ、 利用者の自立支援、残存能力の維持向上を目的として、要支援1~要介護5までの方々にご利用いただいております。

ホームヘルプ(訪問介護)

ホームヘルパーがご利用者の自宅を訪問し、食事・入浴・排泄など直接身体に触れる身体介助をはじめ、掃除・洗濯・調理などの家事面における生活援助、通院時の外出移動サポートなどを行うサービスです。住み慣れたご自宅で、安心して自立した日常生活を送れるように支援しています。

訪問看護

病気や障害を抱えながらご自宅で療養中の方に、主治医の指示のもと看護師や療法士などの専門職スタッフが訪問して、療養生活のお世話や診療の補助、リハビリテーションを行なうサービスです。 主治医はもとより介護事業者、関係機関等と連携しながら、在宅生活を支援いたします。

相談サービス

居宅介護支援

介護を必要とされる方が、自宅で適切に介護サービスを利用できるように、ケアマネジャー(介護支援専門員)が心身の状況や生活環境、本人・家族の希望等に沿って、ケアプラン(居宅サービス計画)を作成し、サービス事業所の紹介や調整等を行い、在宅生活を支援いたします。

地域包括支援

介護・保健・福祉の専門職がチームとなって、地域にお住まいの高齢者およびその家族からの相談や高齢者の見守り、心身の状態にあわせた支援を行う高齢者の総合的な相談サービスの拠点です。地域包括ケア実現に向けた中核的な機関として、市町村からの委託を受けて設置しています。

社会貢献事業(まちの保健室)

住み慣れた地域で健やかに暮らせるように、子育てから介護、看護、医療まで不安なく安心して過ごせるように、つながりの場を提供したり、保健師・看護師・セラピスト・保育士・社会福祉士・管理栄養士などの専門職が、健康や暮らしの様々な相談の窓口となり、情報提供やアドバイスを行います。