MESSAGE私たちの思い

「はじめて⽬を合わせてくれた」
「はじめて笑ってくれた」
「はじめて⼿をつなぎに来てくれた」
こんな⼩さなことが、涙が出るほど嬉しかった・・・
発達に課題のある⼦どもたちが
⽬を輝かせて⼀⽣懸命にチャレンジする姿に
思わず胸が熱くなります。
⼦どもたちの⼩さな⼿は”可能性”をつかむ⼒があります。
⼀⼈ひとりの⼒を引き出し伸ばしていく。
⼦どもたちの明るい未来をつかむためのサポートをする。
それが私たちの仕事です。
児童発達⽀援センターの保育⼠は
常に「その先にある⼒」を信じ、子どもたちと接しています。
私たちは⼈⼀倍喜びが溢れるこの仕事を
誇りに思って⽇々の仕事に取り組んでいます。

児童発達⽀援事業で働く魅⼒A WORTHWHILE JOB

  • 児童発達⽀援事業とは

    児童発達⽀援事業では、発達に遅れや課題のある⼦どもや障がいのある⼦ども(未就学児童)が、⽇常⽣活における基本動作や知識技術を習得し、集団⽣活に適応できるように⽀援しています。また、事業所における発達⽀援にとどまらず、地域の保育所、幼稚園などへの訪問⽀援や相談⽀援にも⼒を⼊れ、地域の療育拠点となるべく事業地域の発達⽀援に携わっています。

  • 保育事業と何が違うの?

    児童発達⽀援事業は、基本的⽣活習慣の⾃⽴、社会性の発達などを踏まえた個別⽀援計画を軸に子どもたちへの発達⽀援を⾏う点で保育事業とは異なります。 保育⼠・児童指導員による指導・⽀援に加え、言語聴覚士(ST)や理学療法士(PT)、作業療法士(OT)の専⾨職による個々の発達課題に応じた個別訓練も⾏っています。
    遊びは子どもにとっての成長源であるといった観点から、児童発達⽀援事業においても設定保育や季節の⾏事など幼児期の体験を⼤切にし、遊びを中⼼とした保育を⾏うことは保育事業と同じです。

POINT

01
子どもと一緒に成長できる
子どもたちが何かに熱中する姿を見ると、つい応援したくなります。子どもたちの視点で物事を見て、体験を共有し、理解しようとする姿勢を持つことにより、子どもたちから多くを学ぶことができます。子どもたちの純真な発想や創造力、新しいアイデアに触れることで、私たち自身の成長を感じられますし、子どもたちの可能性を最大限に引き出すことは、大人の責任ですが、同時に大きなやりがいも感じられます。
02
子どもも大人も楽しめる保育
支援や療育というと、難しく聞こえるかもしれませんが、子どもたちは遊びの中で育つことを大切にしています。毎日通うセンターだからこそ、真夏にはプール遊び、ゼラチン遊び、ボディーペイント、氷遊び、小麦粉遊びなど、職員も子どもたちと一緒になって全力で遊んでいます。私たちは、「子どもも大人も楽しめる保育」を心がけており、私たち職員の笑顔が子どもたちを笑顔に導いています。
03
成長をチームで支える
しょうとく園・八尾しょうとく園では、保育士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師など専門性のある職員が多く働いています。プロフェッショナル達がみんなで協力し合って、子どもたちの心身の豊かな成長をお手伝いしています。また、多職種と連携しながら子どもと関わることで、職員個々のスキルアップにもつながる環境があります。
OUR WORK

職種ごとの仕事内容

  • 保育⼠・児童指導員
    基本的⽣活習慣の⾃⽴に向けた指導・⽀援を⾏います。様々な領域の遊びを通して⼼⾝の発達を促します。
    保護者に対する相談や⽀援も⾏っています。
  • 言語聴覚士
    遊びを通して⾔葉の発達を促す関わりや概念形成・操作性の発達、コミュニケ−ション能⼒の向上、摂⾷の指導を⾏います。
  • 理学療法士
    変形予防や姿勢調整などの⾝体の機能的な動きを⾼め、基本的な動作の獲得をめざします。
  • 作業療法士
    ⼼⾝⾯の機能から遊びや⽇常⽣活動作などの⽣活全般の向上や環境全般の調整を⾏います。
SCHEDULE

先輩スタッフの1⽇のスケジュール

職員アンケート・この仕事に向いている人は?

⼦どもの課題に
真剣に
向き合える⼈
  • 子どもの発達課題に向き合い、真剣に悩み考えることのできる人
  • 子どもの成長する姿や、発達課題に向き合い達成したことに対して喜びを感じることのできる人
周りの⼈と
協⼒・相談
し合える⼈
  • 何か問題が出た際に、みんなと話し合ってアイデアを考えるなど、
    コミュニケーションを取りながら試行錯誤できる人
  • 他職種と連携をとり、一人の子どもに対していろいろな角度からアプローチするなど、
    子どもの成長を促すための専門的な支援ができる人
⼦どもの
可能性を
信じられる⼈
  • 人に興味のなかった子どもが、保育者を求めて寄ってきてくれることに、嬉しさを感じる人
  • 子どもや保護者の方と、「できた」をたくさん積み上げられる人
  • 何より子どもたちに思いやりをもって接することができる人